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サスティナブルコンクリートプラント

サスティナブルコンクリートプラントFBP-Nシリーズ 驚異のCO2削減量を実現!残コン、戻りコンの資源循環により持続可能な社会の実現に取り組みます。

ご存知ですか?生コン工場国内全工場の年間CO2排出量は63万トン超

CO2削減のフロー図

冨士機では、この問題を解決する新型プラントを開発サスティナブルコンクリートプラントFBP-Nシリーズ

外観と操作室の写真

製品の特徴

資源循環の可能性を追求し、残コンや戻りコン問題へのアジェンタを含めたサスティナブルなプラントシステムです。 JIS A5308の活用により従来は廃棄されていた回収骨材やスラッジ水の再利用を行いCO2削減・ゼロエミッションを実現します。

  1. 残コン洗浄分級装置を含む全てのプラント設備を僅か500m2(約150坪)に集約。

    プラント屋内に全ての設備が集約されており、工場敷地の有効活用が可能です。

  2. JIS A5308 B方法による安定品質の下、回収骨材を全て再利用可能です。

    回収骨材は専用ビンに貯蔵しバッチ毎に計量。安定品質の下、回収骨材を最大20%の置換率で再利用できます。

  3. JIS A5308 付属書Cによる安定品質の下、スラッジ水を全て再利用可能です。

    スラッジ水は濃度管理されバッチ毎に計量。安定品質の下、スラッジ水を最大3%のスラッジ固形分率で再利用できます。

  4. 場内作業用重機は一切不要です。

    残コン洗浄分級装置や骨材サイロがプラント内に内蔵されているためバックフォーやペイローダ―等の重機類は不要です。

  5. 既設プラントへの残コン再利用設備の追加・改造も対応可能です。

廃棄物0とCO2削減の図
生コン5,000m2の出荷に際して18トンのCO2の削減に成功!※回収骨材置換率20%で5000m3の再生産を行うと、17.7tのCO2を削減します。※CO218トンは、旅客機が福岡~大阪間を往復したときのCO2排出量に相当します。