環境事業
中性化固化改良工法とは
環境にやさしい土つくり。
エコロジーエンジニアリングで実現します。
これまで、廃棄物として処分されてきた高含水の建設汚泥や浚渫泥土、軟弱土を中性固化材【エフシリーズ】 と改質機【固化ユニットFBEシリーズ】 を用いて 発生現場内で所定品質(第4種以上)の改良土に瞬時に改質する工法です。
改良土は設計用途に応じた強度で改質され、また、湿潤しても再泥化することがなく、有用な資源として再利用が可能です。
中性化固化改良工法の特長
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様々な原泥を現場で第4種以上(200kN/m2)に改質。
コンパクトな設備が発生現場内で改質土に再資源化します。 - 改質土は中性、しかも再泥化しません。
改質土は中性のため、緑化基盤材等の植栽客土として使用できます。
また、粒状固化した後は湿潤しても濁りを発生しません。 - 瞬時に改質。養生を必要としません。
僅か数分で粒状化します。現場内での効率的な作業により即時運搬でき仮置き場も不要です。 - 均一な品質で大量処理。最大100m3/h以上改質。
原泥、固化材は毎回計量されますので確実な品質管理が可能です。
高速連続バッチ運転を全自動で繰り返し、大量改質を実現。 - 有害物質を含まない環境に優しい固化材です。
中性固化材エフ・シリーズは有害物質や六価クロムを含まない安全な固化材です。